当院のようなクリニックの治療は、患者さん側から見ると毎日同じような事を淡々と繰り返しをしている様にも見えます。しかし、患者さんの病状は毎回変化され、日々新しい方も来られ、転医して去ってっ行く方もおられ、日々千変万化です。今まで一度も飽きたと思った日はありません。毎日色々な事が起きますので、ここは山口メンタル劇場か?とも思えるほどです。この劇場の箱の中では、患者様も観客ではなく当院スタッフと同じ役者ということになります。昔から舞台に上がること「板に乗る」と表現してきました。
当院の板は受付は栃の一枚板、床の木は桜の木、玄関のドアや受付の天井は杉、診察室の机はタモの木などで、無垢材の板を多用しております。本物の板を置くことは当院の治療への真剣さの表現とご理解ください。
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