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身近な離島の良さ

今日の祝日は、久しぶりに愛知県の離島である日間賀島と篠島へ行って来ました。ただ海

を見ているだけで心が癒されますが、それに加えて潮の香、潮騒の音、トンビ・海鵜・カモメなど普段は目にしない海鳥たちが直ぐ目の前を飛ぶ姿や、海に映る夕陽、海の幸などに五感を刺激されて帰って来ました。

 我々にとって離島は海を船で渡らないと行けないという、大きなバリアがありますが、逆に非日常の世界でもあるということです。昔、沖縄の離島へ行き、エメラルド・グリーンの海を見て日々の仕事や生活の疲れが癒えたことがありますが、沖縄は行くのに時間もお金もかかる憧れの地です。それに比べて、名古屋から片道1時間半で行ける愛知県の離島は、食べ物も美味しく、気分や体調を気軽にリフレッシュできる身近なリゾートとしてお勧めです。

当院の患者さんで、仕事を休んでいても自宅に閉じこもりがちの生活で煮詰まっている人もいますが、身近な非日常の世界に触れてリフレッシュされることも治療的にも意味あることではないかと思います。