「抜け始めて分かる髪は長~い友達」というフレーズのテレビコマーシャルが昔、流行りました。ストレス円形脱毛になったりする方もいます。悲しい時に髪の毛が次々抜けることもよくありますが、脱毛の悩みで一番多いのは前頭部や頭頂部の薄毛や抜け毛が目立つ「男性型脱毛症(AGA)」です。髪の毛の量の問題は多変デリケートな問題であり、治療薬もありますが失礼に当たるといけないので、こちらからは勧めにくい薬でもあります。しかし、一旦服用されると皆さん喜んで服用されています。毎日薬をコツコツ服用して生毛が生えてくると嬉しくとても励みになり、逆に「薬の手持ちが少なって来ると寂しくなる」との感想を言われる方が多いです。
AGAの治療はとても長い年月が必要でありますが、先発品である「ザガーロ」は1ヶ月で8千円(税別)と高価であり、長年服用するとなると手を出しにくい薬でありました。しかし、昨年発売された同じ成分の後発品「デュタステリド」は4分の一の価格の2千円(税別)で手に入る様になりました。安すぎて「大丈夫か?」と逆に心配される方もいるますが一流企業meijiの製品であるので、品質には問題ないのでご心配なく。
「気」の漢字の中に含まれる三本の線は髪の毛であり、大昔はこの3本の線だけで気持ちの「気」を表していました(当院刻字額参照)。文字通り髪の毛は気持ちをダイレクトに現します。新しい髪の毛が生えてくることは再生でもあり希望につながり、それだけでも元気が出て来ると思います。当院では髪の毛が気になる男性患者さんに続けて欲しくて、日本一安い「卸値価格」で提供していますので、ご希望の方は遠慮なく声掛けして下さい。
当院入り口の額「和気動」の金文文字では「気」は三本の髪の毛として描かれています☟
コメントをお書きください