先日、東京で今話題のマチス展を観て来ました。色彩の魔術師とも言われるマチスの赤が印象的でした。赤のステンドグラス・ランプ、真っ赤な夕焼け、ヤマモモの赤い実など、私が最近「推し活」している色「赤」との共鳴を感じインスパイアされて帰って来ました。
マチスは『私は人々を癒す肘掛け椅子のような絵を描きたい』との言葉を残しています。当院の待合室の椅子は殆ど全てが肘掛け付きの椅子であり、人々が明るい色彩のマチスの絵を観て元気を貰って帰る様に、当院も来られた方の気持ちが和んで帰られるクリニックでありたいと思っています。
私も毎日、真っ赤に完全燃焼する気持ちで日々診察に取り組みたいです!
シロップ漬けで食べました☟
マチスの最初の絵にも立てられた鍋が描かれていますが、アートとイートはどこかで繋がっているんですね。
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