この前の日曜日、熱田神宮の奥の院とも呼ばれる東谷山の『尾張戸神社』まで初めて登って来ました。森林の中で鶯が鳴く静かな環境にあり、名古屋に残された最後の秘境の様に思えました。道が整備された現在でも登るのに30分以上かかる山の頂(198m)に築かれ、遠くからも輝いて見える様に斜面の石に石英を塗した程の古墳(神社)に埋葬された人は大和朝廷とも深い関係があった尾張一族の大王であったと思われます。
神社の神域とされる山の空気は澄んでおり、心が洗われる気分になれる場所でした。紙面の関係で略しますが、現地に向かう前と途中で不思議な偶然と言えることが起こり翌日にも思いがけず良いことが起こりましたので、ここは強いパワースポットであることを実感しました。小登山を終えたご褒美には東谷山フルーツパークのしだれ桜などの綺麗な花や美味しいフルーツが待っていますので、皆様にも天気の良い日の小旅行をお勧めします。
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